北海道東部の鶴居村という小さな村では名前の通りタンチョウが釧路湿原の中で営巣や子育てをして居ます。
そんな自然に恵まれた環境で私はお野菜やハーブ、花、植物を栽培して10年が過ぎました。
この場所ならではの植物達の表情を残したくて手間はかかりますがちょうど良いタイミングで一つ一つ摘み取り
乾燥作業をしてスワッグやリースなどの植物インテリア作品を製作・販売しています。足りない分は北海道の信頼できる仕入先から取り寄せ できる限り北海道産の植物を使用しています。
この週末のイベントで鶴居産の植物のみで作品作りが出来ないかなと話していた所、たくさんのご近所の栽培の名人達が協力してくれました。画像はその一部ですが並べてみると鮮やかで愛しいこと。
大地の恵みと協力してくれた方々に感謝しながら作品作りをしていきたいと思います。
画像中央のオレガノは食用ハーブとして使用しているものです。
ワイン色の蕾からピンク色の可愛らしい花が咲き始める頃の色合いがなんとも素敵でうっとりしてしまいます。
花を最後まで見たい気もしますが3〜5分咲きでカットして乾燥するのが私のお気に入りです。
ハーブ・モナルダ(ベルガモット)と合わせて大人っぽいスワッグになりました。
次回は植物の名前なども一緒にご案内させてもらいますね。